花屋が解説【激安！バルーンスタンド花（フラスタ）】の形・値段とおすすめ3社を紹介

2023年10月2日

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バルーン付きスタンド花を贈りたいけど、お花のことがわからない。
バルーン付きスタンド花について詳しく教えて！

という疑問に答えます。

✔本記事の内容

バルーン付きスタンド花とは？
バルーン付きスタンド花の4段階の価格相場とそれぞれの形
バルーン付きスタンド花に使われる5種類のバルーン
バルーン付きスタンド花のメリット・デメリット（喜ばれるor 遠慮した方がよい、お祝い事の紹介）
おすすめのバルーン付きスタンド花を作ってくれるECサイト3社の紹介
バルーン付きスタンド花を注文する時のマナーと注意点、立て札など
注文前に知っておきたいバルーン付きスタンド花のアイデア集

✔本記事の信頼性

長年、花関係で働いてきました。現在も勤務中です。
お花に関係する業務（店舗業務全般、フラワーギフト制作、会場装飾、結婚式、御葬儀、etc)は、一通り経験してきました。
自身の経験からフラワーギフトについてお役立ち情報をお伝えします。

本記事では、人気のフラスタ（バルーン付きスタンド花）の形（型）・価格相場・メリット・デメリット・マナー・アイデア・おススメＥＣサイトを説明します。

バルーン付きスタンド花は、通常のスタンド花にバルーンを加えることで、お花の贈り主様の気持ちをより伝えやすい、メッセージ性の高いスタンド花です。

フラスタ（バルーン付きスタンド花）を探している方はもちろん、お祝いにお花を贈ろうか迷っている方も読んでみてください。

バルーン付きスタンド花（フラスタ）とは？

バルーン付きスタンド花とは、お祝い事やイベント会場などで見かけるお祝いのスタンド花にバルーンやリボンを加えてより華やかに作られたスタンド花のことです。

通常のスタンド花にバルーンを加えることで、生花で作るスタンド花より華やかで楽しく、インパクトのあるスタンド花に仕上げることができます。
そして、バルーンの色・形などの種類から、それぞれのスタンド花に色々な表情を持たせることができるので、さまざまなイベントやお祝い事に使用されます。

そして、最も大きなメリットとしてはメッセージ性が高く、お花を贈る目的が分かりやすくなるということです。
バルーンで表現できる色、文字、形（ハート型、星型）、キャラクターなどで、お花を受けとる相手に、お花を贈る人の気持ちやメッセージがより伝わりやすくなります。

激安のバルーン付きスタンド花（フラスタ）と4段階の値段相場

バルーン付きスタンド花の

激安（最安値）の価格は、1基　15,000円
価格相場は、15,000～30,000円　です。

10,000円のバルーンスタンドを受注してくれる花屋さんもありますが、一部の地域限定（それぞれの花屋さんの配達区域内のみ）の場合が多いので、全国的な価格相場は、15,000円～とさせていただきました。

バルーン付きスタンド花の価格は、1基15,000円から豪華なものになると1基100,000円するものまであります。
そんなバルーン付きスタンド花を価格別に大きく4つに分けました。

激安（最安値）のバルーン付きスタンド花は　15，000円　
パイプスタンド1台上段のみの形で、お花、バルーンともボリュームが少ないです。
一般的なバルーン付きスタンド花は、　20,000円〜35,000円　
パイプスタンドの上下段、またはおしゃれなスタン台を使用して作られます。一番人気のバルーンスタンドです。
こちらを贈っておけば、ほとんどのお祝い事に失礼は無いです。
豪華なバルーン付きスタンド花は、35,000円〜50、000円　
上記２の一般的なスタンド花に、バルーンともボリュームを出したり、お祝いのイメージを取り入れて個性的、オンリーワンのスタンド花です。
アイドルの方への応援のコンサート、ライブ会場、大切な方の誕生日等に人気です。
ちょう～豪華は、５0、000円～100,000円　
上記２，３のスタンド花を横に2つ並べて作られる商品もあります。一般的なバルーン付きスタンド花2基分かそれ以上のボリュームになります。
（日頃からお世話になっている大切な方の記念日、一押しの芸能人の方のコンサートだったり、豪華にお祝いをしたい場合や、他のお花との差別化も考慮して、とにかく豪華にと希望される方向けです。

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ちなみにバルーン付きスタンド花は、通常のスタンド花に比べて、価格は高めになる傾向があります

今回紹介したバルーン付きスタンド花以外でも、季節にあわせたり、生花では準備が難しい色を（ブルー系などは花市場でで出荷されるお花の種類が少ないので、スタンド花で使用できるお花の種類が限られてしまいます）バルーンで補うことができます。

バルーン付きスタンド花（フラスタ）に使われる5種類のバルーン

バルーンの種類は、色、形がたくさんあり、メッセージ性を含んだバルーンもあります。

こちらでは、そんなバルーンにあわせて作るスタンド花をいくつか紹介します。

バルーンの種類は大きくしたの5つに分けられます。

数字　（誕生日、記念日、周年祝）
ローマ字（誕生日、結婚式など）
形（ハートや星型など）　誕生日、記念日、開店祝い
色　企業のコーポレートカラー、ライブ、コンサート、芸能人方のテーマカラー
キャラクター　押しのキャラクターが印刷されたバルーンなど

上記以外でもバルーンにはたくさんの種類がありますが代表的なものを区分けしてみました。

スタンド花に使用される生花にもカラフルなものや、季節に合わせたものなど、様々な種類があります。
両方を組み合わせでバルーン付きスタンド花のバリエーションがさらに増え、よりメッセージ性の高いバルーン付きスタンド花ができます。

バルーン付きスタンド花（フラスタ）のメリット・デメリット

バルーン付きスタンド花は、華やかでお祝いの空間を彩るのに向いていますが、一部お祝い事に贈る場合には、ご検討、花屋さんに相談していただいた方が良いお祝い事があります。
バルーン付きスタンド花のメリット・デメリットと合わせて説明します。

バルーン付きスタンド花のメリット・デメリット

メリット

●華やかで豪華なイメージ、元気で明るく楽しいイメージ。
芸能人やアイドルのコンサート、ライブ会場、結婚式会場、たくさんの人が集まるイベント、クラブのママさんの誕生日などにおススメ
●バルーンが入ることで、ボリューム・インパクトが大きく、宣伝効果も期待できる
●バルーンの色、形の種類がたくさんあるので、会場やお店の雰囲気にあわせることができる。オリジナル感が強い

デメリット

●ポップなイメージがあるので、就任、新築、開業などビジネス系のお祝い事や落ち着いた雰囲気のスペースのお祝い事には向かない
●バルーンが入るので、お花（生花）の量が少なくなってしまう
●バルーンが入ることでボリュームが出るので狭いスペース、限られた場所でのお祝い事には向かない

バルーンを入れたスタンド花のメリット・デメリット

バルーン付きスタンド花（フラスタ）を安心して注文できるおすすめサイト3社

バルーン付きスタンド花を作ってくれるECサイトは、数多くあります。
中でも、口コミ評価が高く、安心してお花の注文できる3社です。

花助様　色々な種類のバルーン付きスタンド花を取り扱っており、季節に合わせた商品が豊富です。
飯島生花店様　お花のプロがいてしっかりとしたお花を作ってくれます。お手頃なお値段のお花も注文ができ、配達～回収までしてくれます。
フラワーショップ　リラ様　バルーンスタンド花の種類だけでなく、花束やフラワーアレンジメントからプリザーブドフラワーまで自由に選ぶことができます。お好みに合わせたフラワーギフトを手軽に注文することができます。

バルーン付きスタンド花（フラスタ）を注文する時のマナーと注意点、立て札

スタンド花を贈るときの気を付けるべきNGな行為、失礼にならないために知っておきたいポイントを説明します。

お祝い会場にスタンド花を届けるとき、
会場で、お花の受け入れ、設置スペース、配達時間（何時までに配達するの？）など事前確認が必要
花屋さんにバルーンスタンド花を注文する時
バルーンの色や形、お花の種類・色目など希望がある場合、早めに花屋さんに注文する。
お祝い会場まで、お花の配達〜回収までしてもらえるか確認する。
オリジナルの立て札の記入内容や作成について
自作の立て札を花屋さんに郵送、立て札に記入する内容をメール送信など、花屋さんが相談、対応OK?かどうか事前に確認する
予算について事前確認
激安のスタンド花も多く販売されているが、品質やデザインには注意が必要。

注文前に知っておきたいバルーン付きスタンド花（フラスタ）のアイデア集

バルーン付きスタンド花を注文する前のアイデアとして参考にして下さい。

季節限定のお花や希少なバルーン、おしゃれなラッピングペーパー、リボンなどを使って花屋さんが作ってくれる場合があるので直接問い合わせしてみる。
（それぞれの花屋さんが、今までの実績の中で、バルーンやお花のデザイン・おしゃれな飾り方など、独自のノウハウを持っている場合があるります。）
スタンド花とバルーンを組み合わせて、かわいらしいプレゼントに！贈る相手に合わせたデザインを選ぶ
バルーンの種類によって、ロゴや数字、形（ハート形など）、立て札よりメッセージ性の高い自分だけのオリジナルなスタンド花が注文できるお店も！
会社ロゴやキャラクターをプリントしたオリジナルバルーンを使うことで、宣伝効果を高めることができます。